2016年11月12日土曜日

ダリ展及び二紀展

少し前になりますが、乃木坂にある国立新美術館にてダリ展を見てきました。




自分が訪れたタイミングはお昼過ぎだったのですが、若干人の数が多く、作品を十分に見れない感が有りました。
しかしながら意表を突くような独創的な作品が多く、飽きずに楽しめましたね。



内容はダリの初期から晩年までの代表的な作品が順を追って紹介…というオーソドックスなもの。
個人的には初期の絵は正直大したインパクトもないのですが、中期以降の絵は流石に見応えがありました。

そういえば一番有名で観たいと思っていた作品「記憶の固執」は展示されておりませんでしたね・・・。この点は残念だったかな。



因みに先日DALI(Danish Audiophile Loudspeaker Industriesの略)社製のオーディオ用スピーカーを購入しましたが、このサルバドール・ダリとはもちろん無関係。


そして同時開催されていた二紀展も一緒に観てきました。





700円程度で入場できるのですが、とてつもない数の見応えタップリ過ぎる作品(絵画、彫刻)が観れます。
誰が訪れても、数ある作品の中から最低数作品ほどはお気に入りが見つかる筈。

人の数が少ないこともあり、発掘感を十分に楽しめるので、個人的にはダリ展よりもお勧めな感じでした。
(この記事を書いてるタイミングではもう終了してますが・・・)

今回は日頃お世話になっている母上への感謝の意を込めて、という趣旨だったのですが、途中で体調を崩してしまいました。敢え無く帰宅の憂き目にあうことに相成りまして。
母上殿。すまぬ。

もう少し・・・、休日くらい何も気にせず楽しめるように仕事を出来ればいいのになぁ、無理なのかなぁ・・・、などとツラツラ思う事あり。