2016年12月31日土曜日

今年も一年お疲れ様

今年は厳しい事を乗り越えつつも、楽しいことや目標にしていたことを達成出来た事が色々あり、総じて良い一年でした。


来年は更なる飛躍の年にしたいものです。


2016年12月3日土曜日

ZENFONE3 Delux購入に関する雑記

これまでスマートフォンは丁度2年前に購入したiPhone6(Softbank)を使用していました。
ストレージ容量も128GBであることから沢山の音楽データ等を詰め込めたため、十分満足して使うことが出来ておりました。

しかしながら、MVNOが一般的になった今、圧倒的にコストパフォーマンスが悪い点がどうしても拭えないんですよね。
外出先では殆ど電話をせず、行き帰りの電車内で少しネットブラウジングをする程度。
にもかかわらず、ひと月8000円前後が当たり前の様に飛んでゆく。これは何とかせねば・・・と考えていたわけです。

128Gというストレージ容量を選択したのは長く使用したい(頑張って4年くらいは・・・)思いがあったからですが、ひと月当たりのコストに5000円~6000円の開きが出てしまうと最早無視して運用し続けることが出来ません。

ただ、使用していたiPhone6はSoftbankのSIMロックを解除することが正攻法では認められていません。

今のiPhone6端末を使用し続けたまま価格を抑えることは出来ないのか。

まぁ、当然そんなことを考えちゃうわけなんですよね。
で、結論としては以下の2択となりました。

■方法1:iPhone6をテコ入れして蛇の道に突入

  • 劣化し始めたバッテリーの交換
  • SIMを強制的にアンロック(ファクトリーアンロック)
  • MVNOに移転

■方法2:キャリアも端末も刷新する正攻法

  • iPhone6を売ってMVNOで使用可能な代替端末を購入する
  • MVNOに移転

最初は方法1で検討しようか・・・と考えていましたが、なんとiPhone6のTouchIDが故障(→端末初期化等による復旧を行ってもなお事象が改善しない)するという酷くガッカリな事態に陥ってしまいました。
具体的にはAppleに修理費を尋ねたところ、AppleCare等に加入していない場合、端末交換が必要となり3万円以上の出費になることが判明したのです。

(TouchIDはCPUであるA8プロセッサと結びつけが行われており、TouchIDを含むホームボタンスイッチだけではなく、基盤込みでの交換が必要となってしまうらしい・・・)

一応TouchIDを使用せず使い続けることも可能ではありますが、何も操作しない状態であってもバッテリーの消耗が以前の4,5倍程度に膨らんでしまい、フル充電状態から半日程度でバッテリー切れになってしまいます。(端末内部のアプリケーションがTouchIDのデバイスを常時認識しようとしてエラーを繰り返しているものと思われる)

要するに今のiPhone6をテコ入れして使い続ける場合、以下の費用が掛かってしまうこととなりました。

¥10,000 : 劣化し始めたバッテリーの交換
¥20,000 : SIMを強制的にアンロック(ファクトリーアンロック)
¥30,000 : TouchIDの修理
--------------------------------------------------
¥60,000

古い端末を延命する方針としては、なんとも残念な数字です。

はっきり言って格安スマホなら本体を3台程度購入できてしまいます。
更にファクトリアンロックというグレーな手段により生じる、運用自体に支障を来す可能性・リスクを常時抱えなければならない・・・。

これでは検討する意味が全くありません。

なんと言いますか、スマートフォンってのは消耗品なんだなぁ、と今更ながら思っちゃいます。


その結果として、方法2を中心に検討を開始。

せっかくなので端末は仕事用として使用している支給品スマホのSIMカードを一緒に使えるデュアルスタンバイが可能な端末が良いだろう・・・、という事になりました。

そして、せっかくandroid端末なんだからAppleでは実現できないスペックを・・・と欲を出していたら・・・。


ZENFONE3 DELUX

結局10万円近い端末ですよ。
いきなり学んでいない感MAXで我ながら呆れます・・・。

それにしてもApple縛りを抜け出すと、凄い端末が沢山あって驚きますね。
“使い勝手とスペックが必ずしも相関関係にはない”と頭で分かっていてもワクワク感があります。

これまで使用していたiOSはデザインが秀逸でしたが、セキュリティ上でも必要であろうOSのメジャーアップデートに二の足を踏んでしまう(=動作が愚鈍化し使い心地が最低になる)ことや、もうiTunesは使いたくなかったこと、他のデバイス(AppleTV、MAC)との連携も正直期待したほど大したことが無かった(・・・というかAPPLEがサポートを途中で放置するので使ってて残念な気持ちになる)ことから、採用を見送りました。

(それでもApple製品を一切使わないわけではなく、自宅内ではiPadやMAC自体は使い続けるんですけどね)


今週中には到着するらしいのでそれまで待つとしましょう・・・。

丹沢・大山(take2)(難易度:★☆☆☆☆)

先日になりますが、今年の登り収めとして兄上と共に丹沢の大山に紅葉を見に行ってきました。
11月の中旬あたりだったためにピークの少し前ではありましたが、天気にも恵まれ楽しむことが出来ました。

去年と同様、新宿から小田急線で伊勢原駅にアクセスし、そこからバスで登山口に向かいます。



陽が短い時期、且つ紅葉が楽しめて低山ともなると、必然的に訪れる人の数は膨らんでしまうようです。

ただ、人の数が多くてもコース中にボトルネックとなるような箇所(鎖とか急坂等)が無いことがわかっていたため、長い時間足止めされてしまうようなことは全くありませんでした。


前回と同様、男坂方面の階段上りからスタート

すると、山頂までの中間地点である阿夫利神社の下社にあっさりと到着(40分程度?)。
去年はもう少し時間を要したと思ったんですが・・・(真夏の炎天下で登ったからだろうか)

なんだか体が十分に温まる前に中間地点に到着してしまった感があります。


春から夏にかけての登山とは違い、この時期は空気が澄んでいます


紅葉はピークではなかったものの、大分色付いていました

青、白、赤、緑と艶やかな色彩が大変綺麗。


その後も山頂に向けて粛々と進む



山頂にほど近いポイントでは、ヤビツ峠から登ってくる人、及びケーブルカーで登ってくる人も合流するため、物凄い人の数となります。少々渋滞の様相を呈しておりました。うーん。


到着!それにしても良い天気だ・・・


多くの人を受け入れるキャパシティが備わっている点、流石観光地ですねぇ

適当に座れる場所を見つけ、遠い目をしながらカレーを啜る。
昼休憩を取った後、見晴らし台経由で下山。


見晴らし台から先程の山頂を振り返る

昨年は11月の頭に雲取山に登り、陽の短さよるナイトハイクで難儀しましたが、下山時刻を早めに計画することで、この時期でも十分ハイキングが可能であることを知れたのは有意義でした。


また、いつか遊びに行きます。