2014年10月26日日曜日

荒川バーベキュー

近所の荒川土手にはバーベキュー場があります。

本日は友人その他の方々達に誘われたので、有難く参加させてもらいました。
食べつつ飲みつつの談笑タイム。

・・・というか、自分の場合、バーベキューというより昼間から飲んで寝ていたという表現の方がしっくり来るのかもしれません。

しかしながら平日に働いている時間帯にはあまり感じられない、「人として」の時間をしっかり持てたような感じはしました。


思えば今の家で暮らし始めてから7,8年、横を自転車で通ることは合っても縁のない場所でした。

天気もよく絶好の日和。有難いことです。


皆と別れた後、荒川と隅田川の堺にある水門にて来週からの仕事を瞼に浮かべ、顔を覆う。

夕日は誰にでも平等だ・・・。

2014年10月20日月曜日

iPhone6

先週あれほどこき下ろしたAppleのiPhone6に機種変更です。

ええ。舌の根も乾かぬうちにiPhone6ですよ。


機種変更を検討し始めた当初は、

「大は小を兼ねる。機種変更をするなら新しく手にしたガジェットにも相応のインパクトがあって然るべき。」

・・・とか考えていて最初はiPhone6plusを検討していました。

しかし自分の携帯スタイルとしては仕事中も直ぐに取り出せるようにベルト用のポーチに収納しております。これをiPhone6plusに適用しようとすると、まるで短刀を腰に据え付けているみたいになってしまい見苦しいことこの上ないんですよね。

考えれば考える程今の自分の仕事には使えない。

というかiPhone6plusの持ち歩き方って、ポケットに入れたりポーチに入れたりではなく、ハンドバックなどに入れて使うことが想定されているのではないかと思います。女性向け・・・というより、小さな文字がキツイであろう老人向け・・・だったりするんだろうか。

どうしても大きめの画面を外で使いたい場合は、先日購入したNEXUS7をテザリングして使用しようと思います。



・・・ということで、これまでのiPhoneの正当進化系と言えるであろう、iPhone6にしてみたわけです。
印象としては・・・
  • 何だかんだで薄くて大画面は大正義
  • デザインに不満があったものの、内外を色々とセットアップして持ってみるとそれなりに様になる
  • ホームボタンは従来通り直ぐに壊れそう

容量は128GB。かつての32GBと比較すると、音楽データをかなり沢山入れることが出来るようになりました。とは言えApple Lossless形式ですので、適当に曲をプレイリストに入れてゆくと瞬時に一杯になってしまいます。具体的には4000曲ちょっとです。
恐らくMP3などの圧縮音源であれば余裕で1万曲は入れることが出来るのでしょうね。

・・・

まだまだ弄り倒し足りておりませんが、意外に満足度高いかもしれません。




farewell...iPhone4

iPhone4・・・。アメリカとイギリス旅行に持っていったのは勿論の事、仕事、プライベートのあらゆる泣き笑い局面でこの端末が手元にありました。手に入れた時はあまりの完成度に手放すことなんてこの先そうそうないだろう・・・と考えたことすらありました。

OSバージョンが古いため、今はもう新しくリリースされるアプリをインストールすることもままなりません。

中々感慨深いものがあります。

既に5年目に突入しておりましたが、よく使い込んだものです。


素晴らしい端末を有難う。

2014年10月13日月曜日

スマートフォンをどうしようか。

次のスマートフォンに何を選択すべきか迷っております。

iPhone6とiPhone6plusが発売されたじゃないですか。



ところが巷でもよく言われておりましたように、自分にとっても印象が良くないのよね。
自分の中でiPhone5とiOS6以降から印象の良くなかった要素の積み重ねが、今回のリリースでより一層クローズアップされてしまった・・・と言った感じでしょうか。

気持ちとしては、“APPLEの製品って買って大きく後悔するような製品であるはずがない”と思いたいんですよね。

箱を開けた最初の対面でその美しさに感動し、説明を必要としない操作性、使い込むと意外な機能性の高さ(ネットワーク共有面)で感心する

そういった一連の消費プロセスを期待したいんですよ。

iPhoneを含むAPPLE製品というのは他社製のスマートフォンと比較すると、性能面から見たコストパフォーマンスがよくありません。しかしスペックの高さではなく、ユーザ側から見てどうあるべきかを考え抜いた価値提供がキチンと出来ているのでトータルでの満足度がとても高かったんですよね。手段と目的を見極めてる感と言いましょうか。昔は。



ところがそれらをメリットとして製品を選択することを躊躇わせる大きなマイナスポイントがボロボロ出始めていると感じます。特に駄目になった点は以下でしょうか。

  • 質感
    以前リリースされたiPodtouchから感じていたのですが、背面の“アルミ”っていう素材の選択は軽量化、コストダウン、デザインのいいとこ取りをしようとして破綻気味の印象です。個人的には重さに跳ね返ったとしても、Appleらしく見てくれを重視したある程度の剛性は確保して欲しかった。アルミニウムによるあの無駄な軽さは“アルミホイル”“アルミ缶”“アルミ鍋”“1円玉”みたいなペコペコした安っぽいイメージにしか繋がらないのではないだろうか。プラスチックが全面に押し出されたデザインよりマシですが、iPhone4,4S、または最低でも5S位のデザインを確保して欲しいですよ。
  • デザイン
    iPhone6,6plusの特徴として筐体サイズの大きさが挙げられるわけですが、これはもうユーザビリティを考えたものではなく、他社のAndoroid製品の後追いを始めちゃってますよね。4,5年前の同社製品なら指が届かない・・・、使いにくい・・・、とか、あり得ないと思うんですよ。
    大きくしたならそれなりの理由や意味付けって必ず存在していた筈で。

    使い手のことを考えずに「5インチサイズのスマートフォン市場でもうちの製品を売り込んで利益とシェアの拡大を・・・」とかやっちゃってるんじゃないのコレ?
    もしくは無理に昨年モデルとの差別化を図るための苦し紛れのデザインという印象?
  • 安定性
    以前も全くなかったわけではないですが、iOSのメジャーバージョンアップデート時の醜態は何なんですかね。APPLEの一貫性のあるアウトプットを出すための組織統括力が低下してるのが透けて見える感じが・・・。

市場が成熟してきてるので簡単な話ではないのかもしれませんけどね。

願わくば、スマートフォン市場がゲーム市場のようにスペック至上主義になって共倒れという目も当てられない状況に陥りませんように。そしてAPPLEが任天堂等のように自社ブランドを食いつぶして自転車操業しなくちゃならないような状態には陥いりませんように・・・。


・・・

結局自分はどこの機種にするのかを決められておりません。
ただ、どこの通信キャリアも電話代が2700円に固定化されてしまう酷い話があったりするので、ソフトバンクの場合、ホワイトプラン(という詐欺臭い何か)が消え去るまでに然程考える時間がなさそうなのは悩ましいところです。