場所は1日目が中里スキー場、そして2日目がガーラ湯沢スキー場。
越後湯沢駅
前回(といっても学生時代)は夜行バスだったのですが、今回は新幹線ということでかなり楽。
10年以上スキーには行っていなかった事及び体力も随分落ちているであろう、ということで当初は半日程度滑ったら後は宿で温泉に浸かりつつ酒でも飲んでゴロゴロすることになるんだろうなーとか思っておりました。
ところが意外と体は覚えているものでして、1,2度転んだ後は大体滑れたりするんですよねコレが。
スピードが出せるようになってくるとちょっと楽しくなってくる。オラオラ!
・・・
それにしてもスノーボーダーはなかなか滑りだすことが出来ず(というか立ち上がることもままならず)いつまでもゲレンデに両手を突いている人が本当に多いんですよね。
見る度に“難儀だなー”とか感じてしまうんですが、そこまでスノーボードは魅力的なんだろうか?
スキーならボーゲンを5分ほど教えてもらえば、初級者コースであれば滑り降りること自体はそこまで難しくないのですが。まぁ人それぞれなんですかね。
吹雪いてくるとやる気が失せたので、
こうなる。
2日目のガーラ湯沢。
“駅からゲレンデに直結”的なコピーが謳われておりましたが、正確には(申し訳程度に下山道のゴール地点では有ったものの)ゴンドラ乗り場に直結してるだけのよう。
それにしても人が多過ぎやしないか。ゴンドラ、リフトに平均10分近く並ぶってどうなんデスカ、と。
快晴。
1日目に引き続き、黙々と一人で滑る。
転んでも人にぶつかられても黙って起き上がり前進。
だがしかし。よく鍛えられた社畜精神の前においては物の数ではない。楽しい楽しくないの感情は程よく抑えられ、目の前の技術課題・タスクを黙々とこなすという通常運転よーし。
そんな事をブツブツ考えながら滑っていたアブないおっさんの目に無慈悲に飛び込んでくる愛の鐘。
空にそびえる36歳。
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今回のスキー旅行で自分は意外に楽しむことが出来たので、また近いうちに行ってみたいものです。
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