これまでに数回ほど訪れたことがありましたが、今年も有楽町にて開催されていたオーディオショウに行ってきました。
東京国際フォーラムのB1F入口
夕方で閉館まであまり時間が無かったので、適当にいくつかのブースを渡り歩いてきました。
DENONブース
昨年はOPTICON8でしたが、今年はEPICON6でした。
やっぱりDALIはイイです。うむ。
ESOTERICブース
アヴァンギャルドを後ろに追いやるキングダムロイヤルが圧巻。
Accuphaseブース
B&W800シリーズとのコンビネーションがなかなか良かった。
しかし部屋のお葬式の様なセットアップは何とかならなかったのだろうか・・・。
LUXMANブース
安定の人気を誇ってました。機器との相性を少しでも見極めようとしてるのだろうか。
みんなお金持ちなんだろうな・・・。
FOCALブース
このビビッド過ぎるカラーがインパクト有り過ぎて落ち着かない(笑)
メーカーのイメージが微妙にズレたかも・・・。
YAMAHAブース
あれ?スタッフが自分よりずっと若い・・・(白目)。
台本を見ながらマイクを握りしめていたのが印象的 (そこ?)
・・・
それにしても昨年以前と方向性が微塵も変わらず各社共にハードウェアの一方通行なアピールばかりだったのは(残念な方向で)とても印象的でしたね。
特に最近のPCオーディオ方面のトレンドを何一つ紹介しないのは“不思議”の一言。
PCオーディオにおいてはROONの出現で環境構築からライブラリの在り方まで一変しそうなインパクトが目の前に迫ってきているというのに、です。
ぶっちゃけると"こっち方面では何も試行錯誤してないよね"、という感じ。
(ソフトウェアベンダー等が参加出来ない制限でもかけられているのだろうか?)
普段あまりお目にかかれない高額なディスクプレーヤー、アンプ、スピーカーの紹介も勿論良いのですが、人間の耳・脳に音楽が入ってくる迄の過程において、もっと様々な環境の作り込み方、楽しみ方があるんだよ的な、プロの視点からのコメントを是非とも聞いてみたいんだよねぇ。
それなりのアンテナを持ってる人であれば、客を惹きつけるトピックなんて星の数ほど列挙できると思うんだけど。
「ハードウェアを売りたいからハードウェア以外は紹介しない!」
ではなくて、各人のオーディオを通じた満足・喜びに至るまでのソリューションをもう少しバリエーション豊かに紹介した方が市場も活性化するだろうし、最終的にはメーカーに還元されると思うんだけどね。
ニッチ戦略的な拘りなのかな。
どうなんだろうね、コレ。
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