2021年12月14日火曜日

丹沢・塔ノ岳~鍋割山(難易度:★★☆☆☆)

最近は何故か判らないのですが日本だけコロナ感染が低く抑えられているとのことで、こうもよく晴れた日が続くと歩かざるを得ない。10月は行楽シーズンということもあり、我がホームマウンテンにて重荷を負ってのトレーニング登山。

今回は塔ノ岳まで歩いてから鍋割山を経由して大倉に帰還

いつもどおり新宿から渋沢まで小田急線で移動し、そこからバスで大倉入り。相変わらず人が多いですがこの天気の良さの前ではそりゃ歩きたくもなります。よく分かります。

7:50 大倉

前回の山歩きが7月下旬の磐梯山だったので大分穴を開けられた感じです。どれだけあのコロナウィルスにリスクが有るのかは未だにピンとこないのですが、2年連続でシーズンを潰されがちだったのは残念至極。だがその分今日という日を楽しまねばなるまい。

10:50 塔ノ岳

昔は6月~8月あたりに遊びに来ることが多く、何度来てもガスってばかりだったのですが10月行楽シーズンのど真ん中とういこともあって富士山も綺麗に拝むことが出来ました。やはり標高1000m~2000mはこの季節がベストマッチなのでしょう。


今日は久しぶりの山行だったので丹沢山、蛭ヶ岳方面には向かわず鍋割山を経由します。


鍋割山の山頂は10代~20代の若い世代のハイカーがとても多く、休憩をカットして下山。


このルートで下山すると水場で顔を拭えるのが最高に気持ち良く、大倉尾根にはない良さを堪能出来ます。この日は太陽の光で水と緑が煌めいておりました。

16:00 渋沢駅

今回の丹沢も十分に良かったのですが、もう少しこう、派手に歩いてみたいものです。自分に思いの丈を込めたパンチを入れて、その痛みをじっくり味わえる様な新しい道を。新しい道を。自分の中の新しい道を。

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