今年に入ってから秩父・丹沢と 歩いていたため、今度はもう少し南方を歩いてみようと思い立ち、今回は御坂方面に登りに行ってみました。
御坂山塊というと山梨県まで足を伸ばした先にある大月駅界隈。過去には秀麗富嶽十二景シリーズをいくつか登ったことがありますが、そのいずれの山頂においてもガスにより富士山が望めずいささか消化不良感が残ったことを覚えています。
お昼にはまだ早いため、少し休憩してから次のピークに向けて歩き始めます…、がその際登山道が4つに分かれていて一瞬足を止めて進む先を見定めます。
今年に入ってから秩父・丹沢と 歩いていたため、今度はもう少し南方を歩いてみようと思い立ち、今回は御坂方面に登りに行ってみました。
御坂山塊というと山梨県まで足を伸ばした先にある大月駅界隈。過去には秀麗富嶽十二景シリーズをいくつか登ったことがありますが、そのいずれの山頂においてもガスにより富士山が望めずいささか消化不良感が残ったことを覚えています。
お昼にはまだ早いため、少し休憩してから次のピークに向けて歩き始めます…、がその際登山道が4つに分かれていて一瞬足を止めて進む先を見定めます。
冬の寒さが緩みつつありコロナ禍のピークも超えてきていることが確認できたため、低山を手始めにまた歩き始めようと思い立ち、今回は久しぶりの秩父方面に遊びに行ってきました。
本日は長瀞アルプスと呼ばれるハイキングルートを辿り、梅の花が咲き誇る宝登山にアクセスします。スタートは秩父鉄道の野上駅。
そういえば以前武甲山や両神山に遊びに行った際に少々不便だな、と感じていた秩父鉄道の運賃決済。これまでは現金で紙の切符を購入する必要があったのですが、どうやらひと月後には交通系ICカードでの支払いが可能になるそうです。
ハイキング界隈においても山小屋によっては現金以外の決済が可能になってきたりと、徐々にキャッシュレスな流れに時代を感じます。
この2月末という季節も良かったのでしょう、この山頂から武甲山にかけての景色と蝋梅の花の香に包まれながらのランチ。
蝋梅は満開から経過したようでしたが、十分楽しむことが出来ました。
蝋梅園のある山頂から少し下ったところにはロープウェイ駅。そういえばこの手のお山(筑波山や丹沢の大山、奥多摩の御岳山)はすべてケーブルカーだったのでロープウェイってなんだか珍しいような気がしました。
食べ歩きしつつ付近を散策。
その後は奥社にお参りをしてから下山。
下りは登山道というよりグラベルの車道だったのでぼちぼち歩く。
今年最初の山行でしたが、やはり目標を立てて計画し、実際に歩いて楽しさを感じたり新しい発見や見聞を広げてゆくというのはとても楽しいものであると再認識。コロナ禍を乗り越えつつある今、シーズンインに向けて少しずつ体を仕上げてゆきたいと思います。