毎週末はライフワークの一環として、自宅の近所(荒川土手)をジョギングをしております。
しかし7,8年続けてはいたのですが、決まって一人で黙々とマイペースに走り込むだけでどうにも発展性がありませんでした。
・・・というか別に発展性を求めて走っていたわけではないのですが、会社内でメンバーが集まらないという話を聞き、「何かの役に立てそうか」と思い立った訳です。
場所は東京モノレールの大井競馬場前駅の近くにある、大井ふ頭中央公園。
会社主催のマラソン大会というものには初めて参加するのですが、持っていたイメージとしては子連れの親子が「パパ頑張っちゃうぞー」的な、しかし走り出すと日頃の運動不足がたたり顎が上がった状態でハァハァ息を切らせているオッサンが多数!というものだったのですが。
あれれ?年齢層低いような・・・ ?
あーでも「走り切れるか心配ー」みたいな声も聞こえてくるし大丈夫か・・・と。
(と思いつつも自身が結構おっさんだった事実を改めてかみしめる)
走ったのは1区。距離は6キロ。
何とかなるだろう、とイージーな気分だったのですが、スタートと同時に気付いた。
「こいつら、本気だ!」
早ぇぇぇ・・・!全力疾走じゃないですか!
・・・てな感じでして、序盤からすっかりペースを崩し気味になってしまい終始苦しゅうございました。
あれですね、学生時代、テスト前に何の後ろめたさもなく「ほとんど勉強できなかったよー♪」という確信的コメント程信憑性の薄いものはない、と。
だが走り切ったさ。順位的にはアレだったけどもう関係ないね!
最終6区のリーダーも無事ゴールイン!お疲れ様―。
謎のクリーチャーもゴールイン!
ということで無事大会も終了。疲れはしましたがとても有り難い経験が出来ました。
今後、週末のジョギングはただ健康の為というだけではなく、もう少し戦える走りに鍛えて行くのも面白そうだな・・・、と思うところ有り。こういう大会があるとモチベーションが上がるよね。うん。
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