ですが、まずコメントするべき点としましては、皆様から様々に支えていただいたからこそ、年末を迎えることが出来たのだ、という感謝の気持ちです。
ご迷惑をおかけすることも多々あったかと思いますが、来年におきましても是非ご鞭撻をいただけますよう、宜しくお願い申し上げます。
接点を持てなかったりと、様々な理由で暫く会うことができない方もいらっしゃるかと思いますが、もしこのサイトを見ていただけているようであれば、「あんなダメなやつでもこの世を渡っていけるのだ」という生きる上での幾分かの希望、糧になれるのではないかと。こう考えています。
残念ながらプライベートの方は全く伸張できておらず、皆様にご報告させていただけるようなことが何一つありません。
しかしながら仕事の方はなんとか食らいついて粘っています。色々と荷を捨て去る事で、なんとか岸壁に張り付きつつ、皆様のザイルと繋がらせていただいている状況と言えるかもしれません。
ですが、いつまでも手を引っ張ってもらうだけではなく、逆に自分から、自分の力でよじ登りたい。
現実と向かい合い、自分自身の様々な状態を勘定に入れた上で、自分が今しなくてはならない事、今できる事、やれない事をこの眼で見極める。
自分で自分を認められるよう、どこまでも真摯且つ愚直に道を歩む。
前に進むために必要な目には見えない、本当に大切な事。想い。志。
夏秋にかけて幾つか登った山は、そんな一連の想いに基づく自分なりの可視化でありました。
来年もそんな自分自身を共に引き連れつつ、新たな風景を見れたなら、こんなに幸せな事はありません。
来年が皆様にとって素晴らしい1年でありますように。
そして、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。