隔週でトレッキング登山、ということに拘っているわけではないのですが、天気の都合等を鑑みつつ、今週末は次のターゲット(川苔山)に出向いてみることにしました。
プランとしてはこの猛暑の中汗だくになって山登りをするわけですから、少しくらい涼しさがあってもよいかな、ということで沢登りをコースに加えてみようと思いました。百尋ノ滝を拝みつつ、その先の山頂からの風景を楽しむ、と。まぁこんな感じですよ。
JR奥多摩駅には9時前後に到着。そこから川苔橋バス停まで15分。
登山道入り口まではアスファルト道が続いているのですが、脇にはこんな感じの小川が。
細倉橋。バス停から地味に遠かった。
ここからようやく登山道(右の道)に入れるはずだったのですが、道の途中にある橋が崩落しているらしく、百尋ノ滝までは迂回路を通ることに。この迂回路(左の道)もアスファルト道で歩き易くはあるのですが、川面から離れた道を歩くこととなり沢登りの雰囲気はほぼ無し。
そこから40分ほど歩いたと思いますが、迂回路も終わりようやく当初想定していた登山道に合流。
川の近くはだいぶ涼しく、体感的に平均気温が5度くらいは低そうです。
こんな感じの道を少々進むと・・・
百尋ノ滝に到着。
周りのオブジェクトと相まって、かなり立派な景観を作り出しています。満足度の高い良いものが観れました。
聞いたところでは冬はこの滝が凍結するらしいので、いつかは見てみたいものです。
川面の透明度が凄い。
そしてここからようやく登山らしい登山が始まるわけです。
すると・・・
登山道封鎖の看板が・・・。
まだ午前中なのに勘弁してくださいよ、と言いたいところですが、行った先で蜂に襲われては元も子もありません。これは事前にTwitterなりで情報収集をしていなかった自分の非と、寧ろ危険を登山者に知らせてくれた管理人さん有難う、と言うべきところでしょう。流石にこればかりは仕方ないですよね。
・・・
ということで残念ながら来た道を引き返すこととなりました。全行程の4/5はアスファルト道だったので、これを往復するだけのちょっとガッカリなハイキングと相成りました。
滝周辺の景色の満足度が高かったのが救いだった・・・か。
現在、これにめげず次のターゲットを策定中です。
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